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はたらく人・学生のメンタルクリニック

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注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害(ADHD)

注意欠如多動症/注意欠陥多動性障害(ADHD)を具体的な例を交えて詳しくご説明します。

診断基準の要約(DSM-5より)

不注意もしくは多動性・衝動性が下記のいずれかの項目で17歳以下では6つ以上、17歳以上では5つ以上当てはまることが診断基準です。不注意もしくは多動性・衝動性は12歳以前にもいくつかが存在していないといけません。それは例えば、子供のころはなにも問題はなかったが20歳になってから不注意が出てきたというものはADHDとは言えないということです。
診断は出来ませんがネットでの簡易チェックも出来ますので、こちらもご利用ください。
http://adhd.co.jp/otona/

不注意
多動性・衝動性
  1. a.手足をそわそわと動かしたり、またはいすの上でもじもじする
  2. b.席についていることが求められる場面でしばしば席を離れる(例:仕事場などそこにとどまることを要求される他の場面で、自分の場所を離れる)
  3. c.不適切な状況でよく走り回ったり高い所へ登ったりする(注:大人では、落ち着かない感じのみに限られるかもしれない)
  4. d.静かに遊んだり余暇活動につくことがよくできない
  5. e.よく“じっとしていない”またはまるで“エンジンで動かされているように”行動する(例:同じところに長時間とどまることができないかまたは不快に感じる。)
  6. f.よくおしゃべりである
  7. g.よく質問が終わる前に口をはさんで答えてしまう(例:他の人たちの言葉の続きを言ってしまう:会話で自分の番を待つことが出来ない)
  8. h.よく順番を待つことが困難である
  9. i.よく他人の邪魔をする(例:会話、ゲームまたは活動に干渉する。:相手に聞かずにまたは許可を得ずに他人の物を使い始める。:大人では、他人のしていることに口出ししたり、横取りする)