会社の外で患者さんを診ている精神科医 × 会社の中から労働者を見る産業医
だから、その人全体を見ることができます。

はたらく人・学生のメンタルクリニック

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制度・仕組み 自立支援医療

自立支援医療 とは、精神科の医療費が3割→1割になります。
*大阪府内在住の国民健康保険加入者は0割(負担なし)になります。

  1. どこで申請すればいいの?

    住民票の市町村の市役所・区役所です。
     *お住まいの市町村の市役所・区役所ではありません。
    郵送による手続きが可能な地域もあります。
    保健福祉センター(自立支援医療(精神通院)担当課)が担当です。
    詳しくは「自立支援医療を受けたいのですが」と、お問い合わせください。

    ■大阪市 各区の区役所・保健福祉センター(大阪市ホームページより)

    開設時間
    9時〜17時30分
     ※窓口時間延長(毎週金曜・19時まで)実施中
    休業日
    土・日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)
     ※日曜開庁(毎月第4日曜)実施中
     ※保健福祉センター分館・出張所は、窓口時間延長・日曜開庁の実施なし。
     
    保健福祉センター一覧
    http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000006201.html
    区のホームページへのリンクはこちら
    http://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000371237.html

    ■大阪府 各市町村(大阪府ホームページより)
    http://www.pref.osaka.lg.jp/koho/links/city.html

  2. どんな制度なの?

    継続して精神科に通院する方が精神疾患の治療に関して利用できる制度です。
    3割負担が1割負担になります。所得によって月額上限もあります。
    *大阪府内在住の国民健康保険加入者は0割(負担なし)になります。

    風邪など精神疾患ではない疾患や、精神科の入院での治療は3割負担になります。

    認定されれば制度の利用が可能になります。

    より詳しい説明は大阪市ホームページの自立支援医療のページへ
    http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000005863.html

  3. どこの医療機関でも使えるの?

    指定自立支援医療機関(精神通院医療)でのみ利用が可能です。
    当院は指定自立支援医療機関です。

    自立支援医療はあらかじめ医療機関の指定が必要です。
    申請時に医療機関1箇所と、調剤薬局2箇所を指定します。

  4. 代理で申請はできるの?

    代理での申請ができます。
    厳密に言うと代理申請というより代理提出です。
    委任状は不要です。

    必要なものをあえて言うなら、
    代理申請者の押印が必要な程度です。

    「申請書を提出した者」という欄があるので
    必要事項を記入し印鑑を押します。

    ホームヘルパーさんなどでも可能です。
    「介護職員」「病院職員」などと書いて提出します。

    現在当院では代理提出サービスは行っておりません。

  5. 別の病院からはたらく人・学生のメンタルクリニックに切り替えたい。

    保健福祉センター(自立支援医療(精神通院)担当課)にて、
    医療機関の変更の申請が必要です。

  6. 会社にばれないの?

    会社に提出する書類はありません。
    自立支援医療に関わる個人情報を公的機関が外部に伝えることはありません。

  7. これは障害者手帳ですか?

    これは精神障害者保健福祉手帳ではありません。
    当院では多くの働く人が利用されています。
    自立支援医療を受けていることを理由に障害者雇用になるということはありません。

  8. 有効期間は?

    1年間有効です。
    続けて利用する場合は更新の申請が必要です。
    有効期限の3ヶ月前から手続きが出来ます。

    更新に必要な書類は、
    ①申請時と同じ書類
     *診断書は治療方針に変更がない場合2年に1回
    ②自立支援医療受給者証
    です。

  9. 精神障害者保健福祉手帳も1割になるって聞いたけど?

    精神障害者保健福祉手帳の診断書で、
    自立支援医療の申請も同時に行えます。

  10. 必要な書類はなんですか。

    提出書類と本人確認書類が必要です。
    本人確認書類は別に説明します。

    提出書類の一部はインターネットからダウンロードが可能です。

    大阪市の方
    http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000005863.html
    その他大阪府の方(大阪市以外の方)
    http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikansen/jiritsu/

    詳しくは上記サイトにてご確認いただけたらと思いますが、
    大まかには下記の5つ(または4つ)の提出書類が必要になります。

    ① 自立支援医療費精神通院支給認定申請書
     (ダウンロードして使用される場合は、3枚複写のうえ、それぞれに押印が必要)
    ② 同意書兼世帯状況申出書
    ③ 市町村民税課税証明書 
    ④ 健康保険証のコピー 
    ※同一保険に加入している家族全員分
    ⑤ 自立支援医療精神通院診断書 
    ※通院先(指定自立支援医療機関に限る)が発行したもの

    書類をそろえる順番はありませんが
    当院では①〜④を用意してから⑤の発行をお勧めしております。
    ①〜④は無料ですが、⑤の診断書には診断書料がかかるためです。

    当院での診断書料は5,000円(税別)です。
    診断書料は当院より低価格な医療機関もありますが、
    専門医療機関として質を保つためにも上記料金設定になっております。

    必ず手続きされるという患者様には先に⑤の診断書を発行することも可能です。

  11. 本人確認書類はどんなものがありますか。

    提出時にマイナンバー確認書類と、運転免許証など本人確認書類が必要になります。

    1.個人番号の確認ができる書類の例
    ・個人番号カード ・通知カード ・個人番号が記載された住民票の写し など

    2.本人確認できる書類の例
    ⅰ一つの提示で確認できるもの(顔写真、氏名、生年月日または住所の記載があるもの)
    ・個人番号カード ・運転免許証 ・旅券(パスポート) ・障がい者手帳 など
    ⅱ二つ以上の提示で確認できるもの
    ・健康保険証 ・年金手帳 ・自立支援医療受給者証(精神通院医療) ・自立支援医療(精神通院医療)支給認定通知書 ・自立支援医療(精神通院医療)診断書 ・精神障がい者保健福祉手帳用診断書

    *個人番号カード等の確認書類は写し(コピー)でいいとのことです。
     大阪市 健康局健康推進部こころの健康センターに確認

  12. どれくらいで元が取れるの?

    医療で元が取れるという言い方が適切かどうかは分かりませんが、
    診断書料を差し引いて少なくとも4回以上通院される方はほとんどの方が医療費が安くなります。

    ADHDの治療薬であるストラテラを一日120mg服用されている方は
    一か月分のお薬代だけでも
    3割負担 約12,000円
    1割負担 約4,000円
    という差があります。